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タカネの助けた男は旅の行商で
お金持ちの道楽である骨董品収集の依頼を受け 全国各地を歩いてまわっているのだそうだ。 商人の行く次の町が一座と同じ目的地だったため 道中も危険だから一緒にいかないかとタカネが声をかけた。 商人も命を救われた身分であり 「ある意味生かすも殺すも私次第よ」とも取れるタカネの笑顔に断ることも出来ず同行することになる。 商人は旅先で仕入れた幸せを運ぶと言われる「青い鳥」を売りにいくところで タカネはその「青い鳥」を大層気に入った様子で「カワイイカワイイ」というので 身包みはがされていろんなもの盗られるのではないかと身の危険を感じながらも 助けてもらった恩があるため見せるほか無かった。 幸いタカネが「青い鳥」を欲しいと言わなかったので安心したが 死人にくちなしということもあるので 道中寝るときは薄目を開けて寝るようにした。 スポンサーサイト
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2008-12-29 Mon 04:04
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